発電所の作り方:地域貢献型市民共同発電
様々な地域貢献活動を行っている団体(パートナー)と、そんな活動を支えたい思いを持つ市民(サポーター)を自然エネルギーで結ぶ取組を行っています。
理念に共感してくれた方々(サポーター)からお借りした資金を使って太陽光発電所を作り、生まれた利益をサポーターへの返済に上乗せする他、発電所立地地域で活動するパートナーに寄付しています。
1号発電所 | あったカフェ(子育て支援)
南紀お助け隊() 田並劇場() |
2号発電所 | おひさま基金活用協議会(海洋保全) |
3号発電所 | 獅子舞保存会
エビとカニの水族館(自然体験) |
4号発電所 | 天神崎の自然を大切にする会(海洋保全) |
発電所の作り方:適正規模、セルフビルド、遊休地の活用
自然エネルギーの普及は今後ますます進む必要がありますが、一方で、大規模化や立地場所の問題により、社会問題になっているものも増え、自然エネルギーの普及にブレーキをかける状況になっています。
自然エネルギーが身の回りにあって当たり前の世の中になるためには、それぞれの場所性を踏まえ、地域の風景に上手に溶け込むことが必要です。
私たちは、地域に点在する耕作放棄地などの小規模な遊休地を借りて、小さな太陽光発電所を手作りで作っています。
ヒューマンスケールと手作りの風合いで、発電設備が住居や石垣、道路と同じように人の営みの一部として風景に馴染むことを目指しています。
太陽光発電所